今日は、朝から医大への通院があり、江川ドライバーの運転で、舟場ヘルパーが付添って一緒に行きました。
有田川町に住むとみおさんは、82歳、奥さんと二人暮らし。
近くに息子さん達も住み、デイサービスに通いながら、毎日過ごしています。
とっても働きものだったとみおさんは、今は車いすでの生活を余儀なくされ、「働きすぎてこんな病気になってしまったんだ」と私達に笑顔で話してくれます。
和歌山医大での待ち時間が長いと、とっても気を使ってくれるのですが、
「今私は、とみおさんの為にここにいるのだから、気にしないで下さい」
と伝えます。
診察の待ち時間は、とみおさんの歴史を教えてもらえる時間です。生き生きと話してくれるその様子に、元気をもらう事が出来るのです。たくさん頑張って働いて、今の時代を支えてきてくれた方達のお話は、私達にとっては、何よりの特効薬です。
障害を持って、介護が必要になっても、とみおさんのように、明るく自分の歴史を話せたらいいなあと思います。
2カ月に1回ですが、また一緒に行きましょうね。
写真を撮れていないので、介護タクシーのドライバーの写真を載せます。
次にお会いした時に撮ってきますね。なかなかのイケメンさんですよ。